40代男性への誕生日プレゼントに「服」はアリか?失敗しない選び方の全知識
40代の男性は、たいてい「欲しいものは自分で買ってしまう」人たちです。だからこそ誕生日が近づくと、贈る側は毎年同じ壁にぶつかります。今年は何を贈ればいいのか。
「服」は候補に挙がっては、「サイズがわからない」「好みじゃなかったら」と見送られがちな贈り物。パリでデザインスタジオを営む私たちBeurre Confitureが、そのリスクを消す方法をお伝えします。
服のプレゼントが失敗する原因は、2つしかない
①サイズが合わない。②好みに合わない。逆に言えば、この2つさえ潰せば、服は「毎日使えて、身につけるたびに贈り主を思い出す」最高の贈り物になります。ひとつずつ潰しましょう。
対策1:サイズは「聞かずに測る」
本人に聞くとサプライズが消えます。正解は、彼がよく着ている服から採寸すること。
- クローゼットから、彼が最もよく着るスウェットかTシャツを1枚選ぶ
- 平置きして身幅(脇の下から脇の下)と着丈(襟の付け根から裾)をメジャーで測る
- その数字を、贈りたい商品のサイズ表と見比べる。表記(M・L)ではなくセンチの実寸で比べるのが鉄則です。ブランドによってMの大きさはまったく違います
対策2:好みは「ベーシックに逃げて、一点で勝負」
柄物や攻めた色は、好みの的が小さすぎます。外さない条件はこの3つ。
- 色はネイビー・グレー・エクリュ:どんな手持ちの服にも混ざる色
- 形はクルーネックのスウェットか上質なTシャツ:40代の休日の主役アイテム
- そこに一点だけ、意味を仕込む:ここが勝負どころです
最終兵器:「意味」で選ぶ
デザインの好みは外せても、言葉の意味は外れません。私たちのコレクションで、贈り物としてよく選ばれている言葉をご紹介します。
- JOIE DE VIVRE(生きる喜び):「日々を楽しんで」というメッセージ。誕生日の王道です
- Le Coup de Foudre(一目惚れ):パートナーから贈れば、それ自体が愛の言葉に。言葉の物語はこちら
- C'EST LA VIE(これが人生):肩の力を抜いて、という気遣いを込めて
渡すときに「この言葉、こういう意味なんだよ」と一言添える。プレゼントに物語が付く瞬間です。カードに意味を書き添えるのも素敵です。
それでも迷ったら
サイズにも好みにも確信が持てないなら、無理をしないのが大人の判断です。人気のアイテムを一緒に見ながら選ぶ時間を、誕生日の夜のイベントにしてしまうのも、悪くありません。
まとめ
- 服のプレゼントの失敗原因は「サイズ」と「好み」の2つだけ
- サイズは手持ちの服の実寸(身幅・着丈)を測り、サイズ表のセンチと比べる
- 色と形はベーシックに逃げ、「言葉の意味」の一点で勝負する
- 迷ったら、一緒に見て選ぶ時間ごと贈る
ペアで贈るという選択肢は、大人のリンクコーデ入門でどうぞ。

